会議室にて会議をする意義

会議室にて会議をする意義

それでは何故「会議室」にて会議を行うのか。

 

井戸端会議などどいう言葉まであるように、会議を行う役者さえ揃うのであれば、
何もわざわざ会議室でなくとも会議は成立する。

 

しかし、その多くの会議が「わざわざ」会議室で開かれているということは、
やはりそこにはそれなりの意義、理由があるのだろう。

 

 

ぱっと考えてまず一番に思い浮かんだのは
関係の無い者に情報を漏らさないようにするため、という点である。

 

ある会議を行うにあたり、「関係者」がいるということは当然「関係の無い者」「無関係者」も存在する。
いや、関係の無い者とは言ったが、本当に全く関係が無いのであればその会議を聞こうが聞くまいが、
その人にとっては毒にも薬にもならない、どうでもいいことであり、
会議を聞かれた側にとっても何ら不利益を被らない状態である。

 

そうではなく、他人に聞かれては困る内容について議論をする場合、
その聞かれたくない相手と会議の参加者を隔てるために
「会議室」という空間が有効なのではないだろうか。

 

この点が真っ先に思い浮かんだのは
最近やたらと耳にする「守秘義務」とい う言葉の影響かもしれない。
 

 

他にはどんな理由が考えられるだろうか。
参加者が同じ場所に集まり顔を突き合わせることで一体感を生じさせる、
といった理由もあるかもしれない。
互いに顔を合わせた状態と顔を合わせない状態では、
話の進みに差が生じるということは少なからずあるように思うからだ。

 

もっとも会議の参加者の数だけその「答え」も存在するのかもしれない。
あなたにとって「会議室にて会議をする意義」とは何であろうか?